こんにちは、中元 礼子です。

今日は台風が来ているので、家でおとなしく過ごしています。

あなた様はいかがお過ごしでしょうか。

さて。

私は読書会を開いているのですが

その仲間にカズさんという人がいます。

カズさんは、だじゃらーでもあります。

だじゃらーとは

シャネル好きの人を「シャネラー」と呼ぶのと同じで、

つまりはだじゃれ好きの人です。

一緒にZOOMで読書会を開いていると

サラリとだじゃれをチャット欄に打ち込んだりするので、

おっさんな私にはけっこうツボでした。

そんな私を見て

こいつは仲間だと嗅ぎ取ったのかカズさんは、

「こんど僕の所属している日本だじゃれ活用協会のイベントがあるので、

れいこさん参加しませんか？」と声をかけてくれたんですね。

なになにそれは？

と、覗いてみたのが、「氏名は使命」というイベントでした。

「アナグラム」という言葉遊びがあります。

これは、単語の文字を入れ替えて、

まったく違う意味の単語に作り替えるというもの。

たとえば、

「毛糸」だったら、ひらがなで書くと「けいと」ですね。

けいとは並びを入れ替えると、「とけい（時計）」になります。

濁点「ば」とか半濁点「ぱ」とか、「―」のように伸ばすのもアリ、だそう。

だからけっこう、自由に組み立てられるんです。

名前の中にもしかすると、自分の使命となるキーワードが見つかるかもしれない。

いや、見つけよう！

そんなイベントでした。

20分ぐらい、ひらがなのカードを並べ替ているうちにふと、

「どれもごーかいな」

という並びが見つかり、

「豪快」という言葉を明朗に感じて気に入った私は

「出てきましたー！

“どれも豪快な”。

豪快に生きるのが、私の使命です！」

と、その場にいる人たちに宣言しました。

だじゃらーさん達や、

他の参加者さん達は笑ったり、にこにこしながら聞いたりしてくれまして。

「僕は“どれもGo！”と、れいこさんが皆を応援している図が浮かびましたよ。」

とアイディアをくださる方もいて、なるほどそれもいいなあと思った次第です。

私たちは、防衛本能から

「せっかく浮かんだアイディアを、５秒後には打ち消してしまう」脳の習性を持っている、と聞いたことがあります。

私は”心動かされたい”という欲が強くて、

その思いが自分を動かすガソリンになっている人間なのですが、

動いたことでいろんな景色を見られたので、

この爽快さをいろんな方に感じてほしいなーといつも思っています。

そんな私の使命は、

ただ先頭を切ってやってみることかな、と。

わたしが不完全な状態でやってみせることで、

「なんだ、そんな程度でいいのかー。

それならできそう。私もやってみようかな。」

と、その方のなかの“2歳児”を呼び覚ますことにあると思っています。

自分のなかの2歳児が活き活きしてる大人があちこちにいたら、

楽しそうじゃないですか？

そこに反応してくださる方に呼びかけていきたいなーと思って、

いま「学び舎」で目指している未来を、その方たちに伝わるように

頭を捻りながら文章にしているところです。

取り急ぎ、こちらで「短時間でもほしいヒントが得られる読書会」

という単発の読書会を始めましたので、

今回はそのご連絡を。

おうちで過ごされている方には、

ご自分のお名前のなかに「使命」を見つける遊びをご提案。

意外な発見があるかもしれませんよ。

それでは、また。

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発行責任者　中元 礼子

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